ウォーターサーバー ボトル 比較

ウォーターサーバーのお水が入っているボトル、容器は大きく2種類に分かれます。

お水を飲みきった後に配達員が回収するリターナブルボトルと、飲みきった後はそれぞれの自治体の処理方法に沿って自分で処理するワンウェイタイプです。

この2種類のボトルの特徴は下記の通りです。

リターナブルボトル(ガロンボトル)

• 使用したボトルは再利用されるためサービス料金のコストダウンになる
• 再利用できるためごみの減量につながりエコ（と業者はセールスするが？？）
• ボトルの中に空気が入るため雑菌が混入する恐れがある。
• ポリカーボネート製のボトルは環境ホルモンの影響が心配されている

ワンウェイボトル

• 使用後小さくたためるか、つぶせるのでリターナブルボトルより場所をとらない
• 使用するにつれて圧力でつぶれるので空気が入りにくく衛生的
• １回使い切りなので衛生的
• 自分でごみ処理をする手間はかかる

リターナブルボトル（ガロンボトル）とワンウェイボトルのサーバー構造の違い

上の図のようにポリカーボネート製のガロンボトルは、中の水が減るにつれて、ボトル内に空気が入ります。

ワンウェイボトルに使用される軟質PET素材やポリエチレン製のボトルは、水の減少とともにボトル自体が圧力で収縮するため空気が入りにくく、雑菌繁殖の心配もほとんどありません。

空気の混入を完全にシャットアウトすることは難しいのですが、ほとんどのワンウェイボトルタイプのサーバーはわずかに混入する空気も除菌する構造になっているため、雑菌混入の心配はないと考えてよいでしょう。

お部屋の広い方はいいのですが、僕のような70㎡台のマンションで家族4人なんて方だとウォーターサーバーを設置して、その周辺にリターナブルタイプのボトルをコンテナに入れて積んでおくと結構なスペースをとります。

ワンウェイボトルの多くはPET素材でつぶせますし、PETボトルのごみ収集日に捨てることが出来るので、スペースの心配は必要ないですね。

また、フレシャスの無菌エアレスパックやキリンアクウィッシュのクリーンパックは、やわらかいポリエチレン素材のため小さく折りたためます。

ワンウェイボトルも自治体の回収方法に従って処理すればリサイクルされるわけですから、エコであることには変わりないですし、ボトルに空気が入りにくく、雑菌の混入も少ないためより安心ということもありますので、こちらのタイプをおすすめします。

ワンウェイボトルはかさばらず後処理がラクなのですが、12リットルボトルでは重くてボトル交換が面倒という方も女性や高齢の方を中心に多いようです。

そんな方におすすめなのがポリエチレン製のウォーターパック式を採用したフレシャスやKIRINアクウィッシュ、サントリー天然水。

7.15L～7.8Lと容量をおさえているので女性や高齢の方にも扱いやすく、使用後は小さく折りたたんで処理できるのも好評です。

柔らかいポリエチレン製のウォーターパックはほぼ真空状態をキープできるので、お水の鮮度が長持ちするのも魅力です。

ボトルのセットがラクなウォーターサーバーを比較

富士山の麓で外気に触れない方法で採水し、無菌エアレスバックに非加熱処理でボトリング。お水のおいしさのポイントである溶存酸素が豊富だからおいしさを実感。女性や高齢の方にも扱いやすい設計なのも人気のポイントです。

フレシャスの詳細はこちら

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