健康を意識するならアルカリイオン水がおすすめ
アルカリイオン水で健康サポート
健康を意識してウォーターサーバーのお水を選ぶなら、確認したいポイントはお水のミネラル成分と、もう一つは水素イオンの濃度指数のph値です。
ph値は0から14までの数値で示されますが、ph7を中性として0に近いほど酸性が強くなり、14に近づくほどアルカリ性が強くなります。
飲料水として理想的なのはph8前後の弱アルカリ性のイオン水です。
健康な人の体液の数値はph7.4程度ですが、現代人の体はストレスや疲労により酸性に傾きがちなので、お水はph8程度が理想的です。
現代人は様々なストレスや、ファストフードや加工食品などの影響により酸性体質になりがちです。
ヒトの体は酸性に傾くと、新陳代謝の衰え、免疫力の低下などにより何となくだるく、やる気が起きない、疲れやすいといった症状が出たり、酸性体質が続いてしまえば深刻な病気の原因の一つともなるのです。
新陳代謝の衰えは中性脂肪が溜まりやすくなったり、糖が分解されにくくなります。
また酸性体質が続いて尿酸値が高くなれば痛風の原因となりますし、疲労が回復されずに筋肉の乳酸物質が分解されないままですと、体内の細胞のまわりに乳酸物質がとどまって、インスリンの分泌に支障をきたして糖尿病の原因となります。
このような酸性体質にならないためにも、栄養バランスを意識した食事と弱アルカリ性のイオン水を飲んで、本来の理想的なイオンバランスに体質を保っておきましょう。
また、弱アルカリ性の天然水には、老化とさまざまな病気の原因である活性酸素の生成を抑える働きがあると言われています。
アルカリイオン水は、アルカリイオン整水器を設置することで作ることができますが、原水に水道水を使用するため、天然水のアルカリイオン水の方が味わいの点では上と言えます。
疲れた時には炭酸水もおすすめ
しかし、弱酸性の水にメリットがないというわけではありません。
例えば、炭酸水は弱酸性のお水になりますが、抗菌作用と疲労回復の効果が期待できます。
疲れを感じた時に炭酸水を飲むとさわやかな飲み心地とともに疲れが和らぐように感じるのは、炭酸水の弱酸性によるところがありますし、人間の体も体の内部は弱アルカリ性に保たれていますが、皮膚や頭皮は外部刺激から保護するために、弱酸性に保たれているのです。
ただし、弱酸性の炭酸水も日常的に飲むとなると、体が酸性に傾きがちなのでおすすめできません。
毎日の水分補給の基本はアルカリイオン水を
こうしたことを考慮すれば、日常的に水分補給と健康を意識して飲む水は弱アルカリ性のイオン水を、疲れた時や気分転換のためにたまに炭酸水をというように、上手に飲み分けるとよいでしょう。
当サイトでご紹介しているウォーターサーバーのお水で弱アルカリ性のイオン水は、「フレシャス」と「キリンアクウィッシュ」、「クリティア」ですが、いずれも赤ちゃんや小さなお子さんにも安心して飲ませてあげられますし、家族みんなで楽しめるおすすめのウォーターサーバーです。